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駆り立てるのは野心と欲望

こんばんは。弁護士の宮本です。

今日は相続法改正のお話を少ししたいと思います。

相続法,と言う法律はなく,「民法」の相続法分野がこの度約40年に変わることとなりました。

変わった部分はいくつかあり,これまで報道もされているので,皆様もご存知のところがあるのではないかと思います。

主な改正点は

■ 配偶者居住権の創設

■ 自筆証書遺言制度の変更

■ 相続人ではない人の貢献に関する金銭請求

とのことです。「とのことです」と書いたのは,上記の変更内容については,政府広報で記載されているからです。

配偶者居住権はたしかに新しい制度(所有権と居住権に分ける考え)ですので,大きな改革ではあると思います。

もっとも,今回の改正で私が「実際の相続で影響がありそうだな」と思っているのは,特別受益です。

特別受益は,相続人中に,生前被相続人から一定の財産を受け取った人がいる場合,その受け取った財産を相続において考慮する,というものです。

実際上の相続でも「〇〇は生前色々もらっていた」と紛争になるポイントでもあります。

今回の改正で①20年以上の婚姻期間がある夫婦では,不動産の贈与について持戻の免除を推定するようにしました。

また,②遺留分の算定に入る贈与は,これまで期間制限なく算入されていましたが,改正法では10年の期間制限をつけています。

肌感覚ですが,このあたりは相続分の算定に直接関係するところでもありますので,今後確認が必要になると思います。

少し真面目な話でした。

ちなみに,タイトルはゲームの中の章の名前です。

一応,Law(ロウ=法)を扱う仕事にはついたのですが,カオスルートしか選んでいないのは皮肉なものですね。だって,バルマムッサで…

いや,失礼しました。

それでは。

宮本。

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