こんばんは
弁護士の宮本です。
今日は予告通りダイバーシティ&インクルージョンのシンポジウムについてご報告いたします。
先日(1月26日)に日弁連2階クレオで,シンポジウムが開催されました。
もともとは12月に予定されていたものだったのですが,【禁則事項】で延期されたところです。
基調講演はMS&ADの取締役会長である柄澤康喜氏と戸板女子短期大学客員教授の菊池桃子氏が行いました。
このイベントは日弁連としてダイバーシティ&インクルージョンに取り組むキックオフイベント的なものでして,会員に「D&Iとはこんなものだ」ということを周知する意味もありました。
柄澤氏からは多様性が組織に与えるポジティブな影響と,そのような影響を生じさせる組織づくりについてお話をいただきました。
単に多様であるだけではなく,それぞれが他を認め尊重し合う組織の強さや,実際の取組みについてもご紹介頂いたところです。
また,菊池氏からは,自らの経験から得た気付きと,社会での問題点,目指すべき解決策についてお話をいただきました。
これまでテレビでしか拝見していませんでしたが,すみません。シンポジウムでのお話は完全に客員教授としての立場でお話されてました。
お見逸れしました。
この分野は当会会長の肝いりでして,今後も活動の場を広げていくのだと思います。
まだまだ学ぶべきものは多いですが,できるところから始めていきたいと思った次第です
うぐぅ
宮本