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仕事について

躊躇う暇などない

こんばんは
弁護士の宮本です。

更新が遅くなってしまいました。
やっと調停官への道の2回目を上げようと思います。

まず、法曹界は、基本的に修習が終了する際に、弁護士、検察官、裁判官の3者に(厳密に言えば、どれにも進まない、ということもありますが)分かれて進み、検察官、裁判官を辞めるタイミングで弁護士になる以外は、あまり他の道に進むことはないと思います。

他方、弁護士から常勤、非常勤の裁判官になるルートもあり、その希望に関するアンケートが毎年届きます。
アンケートは常勤、非常勤裁判官に興味があるか、いつくらいになってみたいか、という簡単なもので、私も色々なことをやってみたい、と思っていたことから、アンケートには「興味がある」と回答していました。

そうしたところ、当時の当会副会長から、「アンケートに興味あるって書いてあるけど本気?」とご連絡をいただき(実際にはもう少し丁寧にご連絡をいただいています)、「はい」と答えたところ、来年度の推薦枠があるので、私を候補者に推薦いただける、というお話しをいただいたのでした。

と言いますのも、特に非常勤裁判官は任期が原則2年で、配置されている人員の数も決められていますので、前任者が退任するタイミングで、新任者を最高裁判所に推薦する仕組みになっています。
そして来年度の交代が仙台簡易裁判所の民事調停官ということで、民事調停官に推薦いただくということになりました。
それからは、志望理由書を作ったり、同期や他の先生に自分の仕事ぶりを記載してもらうという羞恥書面を泣く泣く作成したりして、推薦委員会に提出します。
そして、推薦委員会の面接を経て、正式に調停官候補者として推薦いただくことになりました。

推薦が決まってからは一応辞令があるのですが、司法試験や二回試験の結果が悪いと落とされる、という噂も聞いたりして、少し戦々恐々としていました。

無事辞令をいただき、2019年10月から民事調停官になった、というわけです。

あまり感動巨編ではないのですが、少しご紹介でした。
あとは、日々の執務についても少しかければと思います。

それでは
宮本

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