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どうだ,明るくなったろう

こんばんは。
弁護士の宮本です。

さて,今日は表現の自由,のお話です。
昨日,興味深い記事に接しました。

内容としては,新聞社が作成した風刺画について,風刺画の元となった作品の出版社が(若干の)苦言を呈した,というものです。

法律を学ぶ者にとって,憲法上の自由である表現の自由は,特に重要な意味を持っています。
言論の自由市場が果たして今日でも妥当するかは置いておいて,表現の自由を保障し,様々な意見・考えに接することで自らの意見を形成し,もって民主政治に寄与する,ということは,非常に重要なのだと思います。
その中で,マスメディア(本件は新聞ですが)が果たす役割は,インターネット発達以前に加えて下がったものの,いまだに大きな地位を占めているものと思います。
だからこそ,振るう力の大きさには,いつも気を使う必要があると思っています。

私も,弁護士として職務を行っていますので,自分が書いた書面が相手方に届いた際に,相手方がどのように受け取り,どのように考えるのかは,常に意識するようにしています。
そりゃ,友人からの手紙と同じように考えられんですよね。

その意味で,いまだ影響力の大きいマスメディアが,この風刺画を書いた際に,どのように読み手に受け取られるかについては,正直意識が及んでいなかったように思います。
無論,自由に表現することは重要ですが,表現は内心の自由と異なり,受け手が居るものであり,受け手に伝わってこそのものだと思います。

その意味で,出版社の批判はそのとおりですし,この批判を通じ,より表現内容が良い方向に進めば良いなぁ,とも思っています。

しかし,そうかんがえると昔の風刺画なんかは,メッセージ性も含めて秀逸だったな,と思う次第です。
表題は風刺画ではないにしろ,まだまだ絵柄ともに思い出せますものね。

それでは

宮本

 

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