Monthly archives "3月 2020"

どんなに困難で挫けそうでも

こんばんは

弁護士の宮本です。

さて,新型コロナウイルスの感染が拡大しております。当事務所でも少し前から,相談される方に接する場合には必ずマスクを着用するだけではなく,テーブル,椅子などは,相談者ごとに次亜塩素酸で消毒しております。

ついに,仙台でも特定の飲食店での感染が確認されました。これまではクルーズ船に乗船された方のみの発症者でした。

一番町のお店ですが,上のマックには結構寄っており(利用された日ではないですが),戦々恐々としております。

また,コロナ関係では志村けんさんが昨日お亡くなりになったそうです。

人の命に軽重はなく,どんな方の逝去でも悲しいことではあります。

でも,あえて言わせていただくなら,志村さんは非常に稀有なコメディアンであり,彼を失ったことは非常に大きな悲しみです。

願わくば,偉大な方を失った悲しみで,この国の方が,ウイルスの脅威を身近なものと感じていただくようになってくれたら,と思います。

そして,後に,「彼のおかげで,日本では感染が広がらなかった。日本は彼によって救われた」とコメディアンらしく笑って送ってあげたいものです。

自分の認識の甘さも再確認しました。

少しでも,皆様が笑って過ごせるよう,私もできることをしていきたいと思います。

それでは。

 

宮本

朝一の汽車に乗って

こんばんは。

弁護士の宮本です。

さて,新型ウイルスの影響が各地で広まっており,当地でも新たな感染者が見つかったとのことです。

昨日,日弁連の会議に参加するため東京の会館に行く予定にしていたのですが,東京でも感染者が増えていることを踏まえ,急遽Skypeで会議を行うことにしました。

Skypeは非常に便利なのですが,会議に参加している感じは75%くらい減っている感じがします。

コミュニケーションの8割は言外であるということもありますし。

我々の仕事もリモートワークだけで済むところもあれば,そうではないところもあるのでしょうね。

とりあえず,電車に乗れれば上機嫌なんです。

それでは。

 

宮本

東風吹かば

こんばんは。

弁護士の宮本です。

さて、以前のエントリでもご紹介しましたが、私は茨城の出身でして学生時代は常磐線で仙台まで往復しておりました。

9年前の東日本大震災とそれに伴う原発事故によって、常磐線は一部区間で運行を休止しておりましたが、昨日3月14日から全線で運転を再開させました。

というニュースを聞いたら居ても立っても居られず、思い立って昨日常磐線に乗って地元に戻ってきました。

 

とはいえ、思い立ったのが午前中でしたので、乗ったのは18時発の特急ひたちです。

乗っているのは4時間近くですが、一つ一つの駅に到着するたびに、十数年前に止まった時のかすかな記憶を思い出します。

夜であまり外は見えないのですが、駅名を聞くたび、少し感傷的になります。

実家では寝るだけにして、今日(15日)にまた常磐線に乗って戻ってまいりました。

今日は昼間に来ましたので、周りの景色もよく見えます。

無論、普通になっていた区間も通りますが、復興はまだまだだと感じました。

家々の玄関にはバリケードが置かれ、朽ちた屋根がそのままになっている家もあります。また、何より人の気配が全くありません。

常磐線全線開通は一つ前向きなニュースではありますが、それで何かが終わったのではなく、これからも復興に注力する必要があることを再認識しました。

相馬を過ぎ、あとは仙台に停まるのみ、となったのですが、窓の外を見ると沿線にいる人が手を振ってくれることが多くなりました。
また、多くの人は列車を写真撮影しているのでしょう、カメラやスマートフォンを向けています。

なかなか先の見えない「復興」と言う道半ばで、常磐線の開通は一つの光になっていることも感じたところでした。

走りだせ、常磐線。

 

宮本

 

Go

こんばんは。

弁護士の宮本です。

さて,昨日(日付的には一昨日ですね)は東日本大震災から9年目に当たる日でした。

その当日,私達が所属する日本弁護士連合会の会長選挙がありました。

当会(仙台弁護士会)の,荒中先生が立候補されていたのですが,見事当選を果たされています。

しかも,選挙の大票田である東京の先生を退けての快挙です。

今まであまり公にはしていなかったのですが,私も荒先生の選挙対策事務所に所属しておりまして,主にホームページやSNSを始めとする広報を担当しておりました。

ですので,荒先生の当選は本当に嬉しい出来事でした。

どんなに良い人でも,どんなに良いことをしていても,知らなければ何も変わりません。

会長にふさわしい,ということをきちんと発信できたのは,私にとっても非常に良い経験でした。

無論,なるべき人がなる,という選挙は非常に健全だと思います。その意味で(私にとっては)今回の選挙は非常に公正に行われたと思います。

いや,何もしなくても当選していたのですよ。私なぞプールに醤油を1滴垂らすくらいの影響しかございません。

若干自虐が入りましたが,それもこれも含めて,非常に嬉しい出来事です。

それでは。

 

宮本

Get Set

こんばんは。

弁護士の宮本です。

今年も3月11日を迎えました。

東北、仙台に住むものとして、この日付には特別な思いを抱いています。

あの日のことは、私も忘れられないと思います。

また、私たちの仕事は過去に学ぶことが多い仕事でもあります。判例など、過去の裁判でこのように判断された、ということが大きな基準になったりします。

ですので、過去のことにきちんと向き合うことの大切さは十分に分かっているつもりです。

他方で、本日は、日弁連会長選挙の再投票の日でもあります。

未来の私たちのことを決める選挙が、この日付になるというのも少し因縁めいたものを感じます。

忘れえぬ過去は受け止め、それを糧に前に進めたら、という思いを新たにしたところです。

それでは。

 

宮本

 

訪れる春の花の芽の息吹に似た

こんばんは。弁護士の宮本です。

さて、昨日東京医大の裁判のうち、先行していた消費者機構日本が原告となった裁判の判決がありました。

内容としては、主位的(一番優先する、という意味です)請求である、受験料の返還義務を認めた判決でした。

他方で、受験に伴う交通費や宿泊費についての返還義務は否定しました。

私の所属する弁護団の事件にも大きく影響するのではないかと思っています。

この判決に対する感想を少し。

というより、私はこれは当然のことだと思うのですが、女性の受験生のみ得点調整をすることが、憲法14条1項や大学設置基準2の2の趣旨に反し、全受験生との関係で違法である疑いが極めて強い、としています。

きちんと憲法14条を引いて、この得点調整を行うことが、憲法に違反するものである、ということを指摘していることは非常に重要です。

また、出願者が試験が平等原則を尊重しており、試験自体が多様性に配慮し、公正かつ妥当な方法で行われることを期待していること、そしてこの期待は法的に保護されるとしています。これも当然ですよね。自分が試験で出した結果は、公正かつ妥当に採点されると思うから、皆必死に受験に取り組むのだと思います。

そして判決はこのような性別による調整があることが分かれば、そもそも受験の選択肢から外すことが合理的としています。

努力は報われる。そんなことばかりではないことは十分に知っているつもりです。

ただ、努力が報われない仕組みになっている世界ほど、残酷なものはないと思っています。

ですので、高い志を持って努力しようとする子どもたちがこの社会に絶望しないようにしたいと思っています。

昨日から移動があったり司会をしたりと少し体を酷使したのですが、これくらいは書く余力が残っていました。

春も近い今日この頃です。

それでは。

 

宮本

 

異常空間Z

こんばんは。弁護士の宮本です。

先日に引き続いてコロナ問題ですが,ついに私の住む仙台でも感染された方がでました。あるクルーズ船に乗船された方ということで,一日も早い回復をお祈りいたします。

新型コロナでは,首相から学校の休学要請が出たのと,イベントについても自粛要請が出されました。

これを受け,一定のイベントについては軒並み中止または延期になっています。

先日のエントリでもおわかりの通り,先週22日にNUMBER GIRLというバンドのLIVEを見てきました。

今週,そのバンドのツアー最終公演がZepp東京であったのですが,上記要請を受け,無観客でのLIVEになったようです。

それだけだと「あ~」という感じなのですが,それをライブ配信するということになりました。

控えめに言って最高です。

まさか,自宅で,酒を飲みながら,ナンバガのLIVEが見れる日が来るとは思いませんでした。

森山未來も出てくるし。

何でも発想の転換なのだと思います。LIVEができない,損失だ,と思う人もいれば,これを機にライブを配信し,新たなファンを獲得し,オールドファンを引きつける。

私もそんなことをしてみたいものです。桃色作戦と名付けましょうか。

なんだかとりとめないですが。

それでは

宮本